The hyDE 『ROENTGEN NIGHT』 in苗場 その1: SEASON'S CALL blog
ROENTGEN NIGHT号(笑)
途中パーキングでの休憩2回挟み、1時に苗場到着。
まず、チケット引き換えカウンターに行き。
ライブのチケットをもらい、一緒に記念品が入った小さい紙袋をもらいます。
そこで、越後湯沢経由で来ていたお友達とも合流し、みんなでランチです。
スキー場らしくカレーライスにしてみた。
ご飯食べながら、先ほど頂いた記念品を開けたらペンダントでした。
第一印象、びみょー(笑)
だけどその後お友達が見て、見て♪って言うんで見たら。
2012.1.29
って刻印が。日付入りにテンション上がりました。
それから、実際してみたら可愛くて。最初微妙とか言ってごめんなさいって感じで。今はとっても気に入っています(*^^*)
そして2時からチェックイン出来るというのでカウンターに行ったら既に長蛇の列で。チェックインするのに1時間並ぶというビックリな事態に。
どこにもHYDEって書いてなくて。知らない人、どんな夜を想像しちゃうんだろうな感じ。
3時ちょっと過ぎに部屋に入りすぐに着替えをし、ライブに行く準備を。
この日のライブ時間が早くて。3時開場、4時開演、と時間のなさにビックリです。部屋に入った時点で既に開場始まってるってどういう事~~。
あと10分でライブ始まっちゃうという時間に慌てて部屋を出たのですが。エレベーターが全然来なくてめちゃくちゃ焦りました。
そして無事始まる前に席に着くと。
ROENTGENのCD流していて。もういきなり、white songで私とお友達、泣く。
まだ始まってないのに~。
席は後ろの方だったのですけど段差がちゃんとあったので見易かったし、センターだったので意外と近く見れた感じです。嬉しい(*^^*)
そして、20分押しでライブスタートです。これ、時間押したのは遅れてくる人多くてで客席側の問題だった気もします。
暗闇の中に、お盆に蝋燭を沢山乗せたスタッフさんが現れ。
あちこちに蝋燭を置いていきます。ライトが全部消えて蝋燭の灯りだけの中メンバーがステージに。
一番最後にハイドが登場。蝋燭の灯りでちょっと幻想的。
だけど蝋燭の灯りだけなので顔とかよく見えない。ハイド椅子に座りそして曲が始まり。
曲は『A Drop Of Colour』です。
スポットライトに照らされたはいちゃん、めちゃくちゃ可愛い~。
黒地に青っぽく光る袖がふんわりしたブラウスに黒のベスト。髪の毛はシアキスの時みたいな毛先がくるん、となった髪型です。それに黒のサングラス、黒の皮の手袋(手袋はこの後のMCの時に右手だけ外しました)
だけどスポットライトにしては方向がおかしい、ステージからステージ後ろを照らすライトが1つあって、あきらかに不審、と思って後ろを振り返ったら…
後ろのスクリーンにデカデカと歌詞が出ててちょっと笑ってしまいました。
歌詞出してる事に、じゃなくて歌詞がデカ過ぎて。
一曲目が終わり。
「ありがとう(イントネーション関西弁)
ようこそ、RNへ
nightって感じでもないんですけど。」
って。
前日ゴスペラーズで翌日松任谷さんで、無理矢理あけてもらったので時間早いのは仕方ないんです、でも誕生日なのでこの日にやりたかったので、って。
私も、何で夜にやらないの?夕方の4時~ってどういう時間設定?って思ってたけど。こういう理由だったのですね。
「でも早いとその分夜飲めるやん♪」
って(この日は終始関西弁)
場所が苗場なのは。ROENTGENが冬のイメージで。こういう雪降る場所でやりたいけど富良野だとみんなが遠くて来れないって言うんで苗場にしたそうです。
来年くらいまた苗場でやりたいって、まだわからないけどって付け加えてましたが。
「たんたんとやります」
って言うんでみんなで、えっーー
って言ったら
「今日は、好きにさせて♪」
って。いちいち可愛いいです。
日本が好き、っていう話を始めて。曲HONEYの話をちょこっとして。
それから、日本のいい所は、四季が変わっていくからときめくとか、春は桜が咲いていいねー、それで夏が来て。もし、ずっと夏だったらつまらんで。
四季の移り変わりを好きな人に見せてあげたいな、とか。
White Song はそんな想いもある曲だそうです。
HYDEさんの中では、冬の方があっかいイメージで、寒い方が心が繋がる感じがする、って。
寒い時期に外から見える灯りがあったかく見えたり、冬はあったかいイメージで。冬が好き。
雪で全てがリセットされる感じがして、真っ白で1年がリセットされる感じがするって。
『White Song』
歌い終わって、「おおきに~」
「Angel's taleはね、クリスマスソングになればいいなと思ったのに(クリスマスに)誰も歌わない」
10年前は、クリスマス、クリスマスって入れるの、恥ずかしかったりカッコ悪いって思ってたらしいんですけど、もうよくなったそうで(笑)ハリクリとか。
そうしたら突然思いだしたかの様に、メンバー紹介です。
全員紹介した後、自分で
「HYDEくんです♪よう来てくれたね~~」
もう会場内、あまりの可愛さにでれでれ。
Taleがしっぱじゃなくて物語だよって話をした後、サングラス外して。
会場あちこちから「可愛い~~」の声
『Angel's tale』
歌い終わった後、客席咳している人がいて。
「咳しずらいですよね、静かだと。
水とか持ってない?」
とか言う気遣いも。「みんな、水とか飲んだ方がいいよ、持ってない?」
って聞いたら、みんな「持ってない~」って。
そうしたら昔、子供の時おじちゃんと一緒にいた時に
「のど乾いた~」
って言ったら
「唾飲んどき」
って言われてすごいショックでがーんと来た、普段いいおじちゃんだったから衝撃的だった、とかいう昔話を。
お誕生日の話になり。
客席みんなから「おめでとうー」の声
「メンバーからはまだおめでとうって言われてなくて。
みんなの方が先なんだよ~」
とかそんな話を。それから、今日のライブの打ち合わせをしていて、スタッフさんから
「ケーキ出すタイミング、どうしますか?」
って聞かれた話とか(笑)
誕生日を言っちゃいけないっていうのでネットで喧嘩したりしてるの見てて悪いなーって思っていたそうで。
「(今日はおめでとう)思う存分言って下さい」
って言って、またみんなからおめでとう言われて、とってもはいちゃん、嬉しそうにしていました。
言っている方も、めちゃくちゃ嬉しいです(*^^*)
ROENTGENというアルバムについて。
今聞くと、幼稚な部分もあるけど、その時の自分が出来る技術は全部入ってます、って。
今はとっても歌が好きになって来て。
O型なんで、人が喜んでると嬉しくて。昔は、自分が嬉しいじゃなくて、聞いてくれた人が喜んでくれるのが嬉しくて歌ってた。
でも、今は違う。
今までのHYDEとは違う、って。
(突然小さいひそひそ声で)
「小さい声も聞こえますかー
えばーぐりーんをうたいます」
その後ちょっと曲について。
Evergreenは僕の友達の事を歌っています。ガンで亡くなって、彼の言葉を代弁してあげたくて歌詞にした。
あってるかどうかは本人にしかわからないけど。
いつか、どうやった?って聞きたい…
『Evergreen』
実と言うと。Evergreen聴いて初めて泣きました。今まで鳥籠のはいちゃんが可愛くて。曲そのものよりPVの視覚的イメージが強くて。曲に込められた想いとか、、はじめて受け取った気分。遅いですけど…。
本の話。
「表紙可愛くて」って本人もお気に入りの様子。
ハードカバーについているぺらぺらのが嫌いで、最初からはっつけたのがいいって言ってはっつけたのにしてもらいました、って。
(そこら辺もこだわった様です)
写真は最初は嫌だったんですけど、と言いつつ表紙眺めて
「めっちゃかわいい」
って(笑)
金の模様もすごくこだわったそうで。1/13まで、本作ってたそうです。
本当はもっと時間かけたかったけど、やっぱりこの日に出すのが意味があるっていうので久しぶりに徹夜までしてやったそうで。
「最後は、なんでもええやん。
だしてまえーー」
って関西弁が本当可愛かったです。
載せる写真も、アルバムお母さんに、「送って」って言って送ってもらったそうで。
ビキニの写真、めっちゃ可愛い~って自分で大絶賛。本当、可愛いです。今も昔も(笑)
インターネットは調べるとすぐわかって便利な反面、知りたくない事もすぐわかる。
正しくない事も流れてたりして、防ぎようがない所もあって。
だけどいつか正したくて。そんな意味もあっての今回の本だそうです。
ラルク20周年でボクの誕生日がいいタイミングだとおもって、って。
値段が高いのはわざとで。
普通の(たいしてファンじゃない人には)手に取って欲しくなかった。
本当に好きな人に届けたかったからだそうです。
2曲続けて
『Oasis』
『New Days Dawn』
突然
「ぼく、寶井秀人って言うんですけど、漢字が難しい方なんですけど、それであれってなってる人も」
昔は、家族揃って名前書くのも簡単な方で書いていたらしいのですけど、戸籍は難しい方になっているそうです。
今思ってる事全部書いたつもりだけど何か書いてない事あったかな?みたいな事を言ったら会場から「蕎麦~!」の声が。
「Sのところ、セルフポートレートだけど、蕎麦の方が良かった?」
ってちょっと悪戯っぽく言った後で、セルフポートレートの話に。
自分でもよう作ったな~って。
この時の詩が好きだそうです。歌詞だと色々制約があるけど、自由に書いて良かったので、ストレートに思うがままに書いてる、って。
今思うとストレートストレート過ぎて怖いけど、(当時は)パンキッシュにキツク言いたかった。今読むと痛い、って。
最近は、あまり大した事に怒ったりしなくなった、っていうのでリフト待ちの話とかを。
話しつつ、かなり水飲んでたのですけど。
「お水飲んでるんで。おしっこ行きたくなるんですよ
ちょっと行って来ていいかな?」
って、まさかのトイレタイム。
後をまかされたジューケンが、とっさに気を利かせて他のメンバーの今後の活動のアピールタイムに。
そんなことしてるうちに戻って来たはいちゃん
「あっ、ちょっと打ち合わせをね
そういうのしないんで。
飾りしかないんで~」
再び本の話。
友達の所でGACKTくんの事書くの忘れて、って。くんづけで呼んでました。
すっかり忘れて、って。
名前出てないけどにおわす部分はありますけど。
「死んだらお互いの曲作ろう」
って約束をしているそうです。(HYDEが先に死んだらGACKTがHYDEの曲を作るって感じで)
印税はその家族にあげる、って。
(客席が、HYDE死んじゃったら嫌だ、って雰囲気になってきたので)
「死なないですけど。
老衰するんじゃないですか。
縁側で、お茶がことん、と、って。70歳位で」
『Secret Letters』
曲が終わったら、何だかごそごそ始まって。
ケーキ登場。かなり段取り悪い様子で登場。
そうしたら、JINさんのピアノがはじまって。
みんなで、ハッピーバースデイを大合唱。そうしたらですね、カズくんが花束持って登場したんです。
何かね、カズくん来てくれて、とっても嬉しかったです。一緒にVAMPSやってるのに。そんな仲なのに、お誕生日に来れないなんて、って少し思ってて。
だから、来てくれてとっても嬉しかったの。個人的な感想。
蠟燭消すのに「いってきます」って言って敬礼するHYDEがとっても可愛かったです。
蠟燭吹き消すのに、ステージに背中向けて消してたので…
消す所の顔は見えなかったです。残念。
カズくんがケーキの絵の説明をしてくれたんですけど。
これがさっぱり訳がわからなくて。やっぱりカズくんでした。
本の表紙になったハイドの顔の絵と、黒い…本?なのかな~???
手袋の黒い部分を最初「ヒゲが?あれ?」とか言ってるし。
きっと会報に写真が載ると思うので、それを楽しみにしていよう。
おっきなケーキが三つ出て来たのですけど。
片付けようとするの1つ残しておいてもらって。それから、はじっこがぶっとかぶりついて
「あっ、おいしいでーす♪」
って、クリームくっつけながら可愛いです。
みんなが食べたいーって言ってたら
「後で、ハイドルームで食べられるから」
って言ってくれました。みんなにケーキわけてくれるなんて、初めてですよね。
椅子に座って、ギターいじりだしたカズくんに
「あれ?
カズくん何してるの?チューニング?チューニングしにきたの?」
って。何だか、はいちゃん嬉しいんだけど、露骨に嬉しいっていうのも恥ずかしい、みたいな感じでそんな事言っちゃってた雰囲気。
やっと、オブリのミックスが終わったそうです。
『The Cape Of Stoms 』
カズくんから受け取ったお花嬉しそうに抱きしめて歌ってました。
曲が終わって。カズくんにスノボの話を振ったりし。
突然
「あっ、今日は1/29やで~」
って。そんなでまたみんなでおめでとう、を。i-padに日付が出てたんですって。
可愛いね~~
この日は本当何度もお祝い言いました。何度云っても嬉しいからいいの。
次の曲の説明。
夢の中で好きな人に会いました、って曲
設定が好き、って。
『Shallow Sleep』
ハイドルームにセルフポートレートが飾ってあったり。
目玉商品で顔の石膏。
この間ボクが髪をつけて、ロングヘアとショートヘア
触れるので、優しく触って下さい。
チューはしないで下さい、って。本当は、ちゅーも出来る様にしようかと思ったけど、人がちゅーした後にちゅーって嫌でしょ、って。
ちょっとドキドキすると思います。
良かったら、ボクを触って下さい、って。
それから、突然
「みんなで写真撮れない?」
って言いだして。客席バックに写真撮影。
ハイド、ケーキも一緒に写真に入れたかったみたいで自分でケーキ移動してみたりして。
全然予定になかったので、スタッフさん若干慌て気味でしたが、カメラマンの方が頑張って客席入る様にセッティング。
準備しつつハイドも、「客席、もっとライト明るくして!ライト、全部つけちゃって!」
って言って。そう言いながら、めちゃくちゃ嬉しそうでしたよ。
そんなでみんなで記念撮影。
この写真は、会報か何かで見れるんでしょうかね?きっと自分がどこにいるかもわからない様な写真だと思うけど、どっかにいる、っていうのと、みんなと一緒に記念に写真を残しておきたい、と思ってくれたのが嬉しい。
すごい雪の中来てくれて。
ほんまコアだなーって思います。
こんなボクの為にこんな所まで来てくれて。
(来てくれた人達)本当に可愛くて仕方ないですよ。
これからは、もっと歌を歌って行きたいな、って思います。
VAMPSもやるし、ラルクもやるし。いっぱい歌を歌わしてもらいたいな、と。
最後に Unexpected
みんな今日はありがとうございました。
僕たちの出会いに感謝したい。
(Unexpectedを)今日はみんなで歌ってくれるとボクは嬉しいです。
誕生日の歌だと思って歌って下さい。
1つになるのっていいなって思います。
そんなで、みんなで
『Unexpected』
を。
「また今度」
って言って。ステージの前方、端から端までゆっくり歩いて、客席に手を振ったりして。
そして、袖に引っ込んで行きました。
終わった時間は、6時半位。約2時間のライブでした。
みんなで何度も何度も「おめでとう」って言って。
その度にはいちゃんがすっごく嬉しそうにしてて。
後で思い出すと…思い出すのは、嬉しそうにしてる顔ばっかりだなー。
歌も。すっごく上手くなったな、って思って。
上手くなった所で、それから本人が歌うの楽しくなった所で聞けたROENTGENというのがとっても嬉しいです。
後は、富良野に参加した他の方も言っていたのですけど、苗場の方がホールなので音響が良かった、って思いました。富良野参加できなくて悔しかったから(笑)音響とか、いい環境で聴けて良かった~って事にしておこう(*^^*)
それに、何て言ったって、お誕生日ですものね。
みんなで、今年のお誕生日は、何だかはいちゃんが新しく生まれて来る、そんなお誕生日みたいな気がする、特別なお誕生日だねーって。
何しろ、初めてお祝い出来たんですもの。
そんな場所にいられて。本当幸せでした。
途中みんなで「おめでとう」って言ったら本人も
「何回でも言わせるでー」
って言ってたりして。20年分のおめでとうを言って来ました。
カズくん来てくれて嬉しかったなーって思ったのですけど。
何かね、カズくん来てから、ハイドが心なしか甘えた雰囲気で。リラックスしてる様にも見えました。
歌う時も、それまでかなりカッコつけてた感じだったのに。カズくんのギターソロの時は足ぶらーんてさせてたりなんかもして。あれ?違うじゃん、みたいな。何でこんなに可愛いんでしょうね。
そして、この後、ライブの余韻に浸る間もなく・・・
大変な夜が始まります。。
その2に続く→
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