壺中山紫庵: 日記・コラム・つぶやき
茶の間や(就寝の際には)寝室などを暖めるが、それ以外の、座敷や仏間や廊下や玄関や脱衣場や台所などは、寒い。多少は、茶の間の暖気が流れ漏れこむのだろうが、吐く息が白い!
なので、家の中であってさえ、油断がならないのである。
→ 玄関の花もちょっと模様替え。庭で取れた寒菊に南天に、今日(26日)買ってきた、バラを加えて。竜の置物が奥に見える。
なのに、つい、油断した。
マスクはしないといけないなと思いつつ、除雪や雪下ろしなどの作業をした。
山茶花の花が路上に零れて汚らしいので、せっせと掃き清めた
近所の買い物も、雪が少ないうちは自転車を利用する。
自分の甘いところなのだが、外での作業は、ちょっとだけのつもりなのである。
ほんの二三十分ほどもあったら、片付く、そんな算段が玄関を出た瞬間にはあるのだ。
何しろ、茶の間の暖房もつけっぱなしだし、テレビもつけっ放し。
すぐに家の中に戻るつもりでいるからこそ、そう。
が、いざ、外で作業をし始めると、三十分じゃ済まない。
気がつくと、一時間になり二時間となり、冬といっても汗だくになってしまっている。
一月の半ば頃から、喉が痛いな、気管支が痛いなと感じ始めていたのに、ずっとマスクは着用しない。
いい加減、油断、中途半端な性格。
とうとう、23日(月)の午後には、喉や気管支が痛み始め、翌24日は、肺までが傷む。
下手すると、肺炎である。
とうとう25日は仕事を休んで、終日、休養、安静。
といいつつ、予約していた本が届いたということで、つい、外出した。マスクもせずに。
← 仏花が賑やかな仏壇。いつものように、住職と二人きり。住職の読経に聞き入る。
マスクを使い始めたのは、昨日25日からようやくである。
ついでに、マフラーも。
首元、喉元が少し、楽になった気がする。
山茶花の花びらが路面に散在して見苦しいので、掃き清める作業をする、その際に、マスクを使った。
その日は、外での作業は30分だけ。
今日は、昨日からの雪が40センチ以上も降り積もったので、玄関先の除雪。
それと、車を雪から掘り出す作業。
これらに、2時間を要した。汗だく。
しかも、折悪しく、灯油の在庫が切れたので、20リットルの灯油ポリタンクを3個と10リットルのタンクを車に積んで、灯油の買出し。
これが重い。
体力が風邪で一層、衰えているので、20リットルのポリタンクを積みおろしすると、体がふらふらである。
そうそう、今日26日は母の月命日。
なので、スーパーへ買い物へも行って、仏花を入手。
玄関にも、花を生ける(誰も見ないけれど)。
体が参っているので、月命日の準備だけはしたが、住職を呼ぶかどうか、迷っていた。
座敷は、部屋の構造からして、ちょっとくらい石油ファンヒーターで暖めても、焼け石に水ならぬ、冷気に蝋燭である。
そんな中、三十分ほどのお勤めができるものか…。
→ 「由紀さおり」さん アメリカ(ニューヨーク)での公演が成功だったとか。「Pink Martini & Saori Yuki/1969」が、「米、カナダで次々1位と世界的ヒットの快挙」とか。「由紀さおり」さんの「夜明けのスキャット」は、小生にとって、思い出の曲。69年から70年にかけての思い出が蘇る。
すると、住職から電話があった。
住職も風邪を引いているとかで、声が苦しそうだった。
いつもは、お勤めが終わったあと、雑談に興じるのだが、今日は(ほとんど)なし。
そうそう、お勤めの際も、マフラーにマスクを着用したままだった!
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