2012年1月23日月曜日

EP2原稿3-問題との自己同一化を解消するために - 奇跡のコース&癒しの世界へようこそ♪ - 楽天ブログ(Blog)


「EP2原稿3-問題との自己同一化」

 「ひとつであることを感じるエクササイズ」で、自我によって作り出された何らかの問題やストレスから離れ、エネルギーレベル、あるいはスピリットの観点から自分自身を見つめるための準備体操をしました。 これは、私たちがあまりにも肉体に固定された視点からしか物事を判断できなくなっているために、意識・意図的にその状態から離れて観察する一つの試みです。

 ところで、私自身についてのセッションの続きですが・・・

 前述した「審判」と結びついている精神・感情的なエネルギーに対して何かをする必要があるかどうかを、身体にセルフ・キネシオロジー(自分自身で身体から情報を取る技術)で身体に尋ねました。

 「イエス(ある)」と出ました。

 そこで、この人格・個性が私と結びついた年齢の情報を(セルフ・キネシオロジー)でとりました。
 その結果は、「10歳」でした。

 幼稚園や保育園が3~5歳なので、小学校5年生ぐらいに起こった出来事のようです。 この10歳の言葉を発するとき、それと結びついた時空の中にある身体記憶のスイッチが入ります。 状況があまりにもストレスフルである場合には、何も思い出すことができないこともあります。

 私の中で思い出したこととしては、この頃確かに、私が友人を「審判する=裁き」、そして学校で先生によって「審判される=裁かれる」ような体験がありました。

 そのとき、私は学校の冬休みの宿題か何かで作文を書きました。 その作文を、担任の先生が、みんなの前で読むように言われました。 その作文には、ある友人を批判するような内容を書いていたため、作文を読んでいるうちに、頭が真っ白になり、しどろもどろになった憶えがあります。 私はこの時、人を裁き、そして裁かれる立場を同時に体験したわけです。

 そこで、そのような体験をしたことで、自分自身の中で沸き上がる感情(担任に対する強烈な怒りと同級生たちの前で恥をかいたという気持ち、そして罪悪感)のすべてをまず受容しました。

 そして、現在の私がイメージの中でその空間へ入っていき、過去の自分がその時パニック状態で、どうしようもなくなっていた状態から救いだすようなことをしました。(スリーインワン・キネシオロジーでは、イメージの中で、過去の体験をもう一度やり直すこともします。 この方法の意義は、過去の事実は変わりませんが、その時に体験したことと結びついた感情は変えることができるということです。 この方法は、過去の自分や他人の過ちや失敗を許し、受容し、再び前へ進む力を取り戻す原動力になります。) 

 この後、私が行ったこととしては、※キネシオロジーによる情報系の中で、腎臓の経絡(ケイラク)と関係する「腸骨筋(チョウコツキン)」という骨盤の前方についている筋肉の調整でした。

*腸骨筋 
 
 キネシオロジーでは、筋肉反射によって、身体がどのような調整を求めているかを尋ねることもできます。 この時、私の身体が求めた調整法は、「脊椎反射テクニック」と呼ばれる方法でした。 筋肉は、基本的に左右対称についています。 この調整法は、両方の筋肉が弱くなっている場合に行われます。 具体的には、腸骨筋の両側が弱い場合、背骨の胸椎11番を上下に皮膚を介して刺激する方法を行います。 

 この時、審判と関係する情報と自分自身の過去を思い浮かべながら調整を行うことで、ストレスが生み出された時点から始まった筋肉の弱さに関する様々な要素を統合しながら解消することができます。 また、その時、大きく深く呼吸しながら調整を行うことも大きな助けになります。

 通常のキネシオロジーでは、身体における筋肉の弱さを先に調べるのが一般的な方法ではあるのですが、私の方法では、ある情報から「肉体」「精神・感情・気・エネルギー」の視点、そして「スピリット」の観点へと自在に移動していきます。

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※キネシオロジーについて(Wikipedia)

「キネシオロジーの語源」
 キネシオロジーkinesiology=ギリシャ語のキネシス(kinesis)"運動、動き"と、ロゴス(logos)"学問"を合成した言葉。

「キネシオロジーの歴史」

 1964年にコロラド州デンバーで行われたカイロプラクティック会議で、ジョージ・グッドハード博士により発表された。当初は医療家や治療家向けのものだった。 現在は、「アプライド・キネシオロジー(AK)」として、日本でも学ぶことができる。
 1967年には世界で始めてキネシオロジー学科(身体運動科学科)がカナダ・オンタリオ州立のウォータールー大学応用健康科学部に設置された。 運動生理学や人間工学、バイオメカニクス(生体力学)、神経科学などが身体運動科学分野の主要な学問領域である。
 1973年にジョン・F・シー博士が、アプライドキネシオロジーを一般家庭で使えるようにと簡単にまとめ、タッチ・フォー・ヘルスという学問を作った。これ以降、キネシオロジーは世界的に広がりを見せる。 今では、キネシオロジーは200種類以上にものぼり、世界の105カ国以上で何百万人もの人々に活用されている。

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「第3期エッセンシャル・プロセス1セミナー参加者募集中♪」

 エッセンシャルプロセス1セミナーは、基礎的なキネシオロジー(筋肉反射応用治療学)、アロマテラピーで活用されているエッセンシャルオイルに含まれているエネルギー情報、そして精神・感情的なストレス解放技術であるセドナメソッドを融合させた方法のすべてが学べるセミナーです。

 通常、キネシオロジーは筋力を活用するため、筋肉の疲労が起こりやすいという欠点があります。 私はスリーインワン・キネシオロジーの技術を習得する過程において、筋力をまったく使わないでストレス反応を読みとる方法を臨床の中で活用するようになりました。

 この方法を私は「ボディーランゲージ・リーディング」と個人的に名づけていますが、行っていることは筋肉反射技術と同じです。 また筋力を全く使わない方法であるため、逆に簡単に筋肉反射による情報が取れるということが最大の特徴です。

 ボディーランゲージ・リーディングの技術は、身体を通して表現される私たちの個別化された「魂」の快・不快を尋ねる方法として突出していると個人的に感じています。

 また人生の問題や精神・感情的なストレスについては、顕在意識(理性)では気づいていない情報と、問題から抜け出すために必要な「理性と魂」との和解へと導くアイデアと解放技術が多数もりこまれています。

*キネシオロジーによる解放技術は、精神・感情的なストレスの量を0%にし、所有し行動する動機を100%に導くことができます。 

*その結果、誰もが理性によって頑張ることなく、自分自身で作り出した限界をスムーズに超えていく大きな力を取り戻すことができます。

*このセミナーは、上記のような技術を習得されたい方だけではなく、自分自身で問題を克服したい方にもお勧めしたいセミナーです。

*また、私はセミナーに参加してくださった方に対して、ある程度のお願い(修了証をお渡しするには最低でも11回は参加してください、というようなこと)はすることはあっても、何より参加してくださった方の心身共に自由であるがままでおられることを大切にしています。

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